こんにちは(*  ̄ー ̄)
みなさんは音楽を聴くとき、スマホを使っていますか?
昭和世代の管理人が若い頃は、ウォークマンやiPodを使う人が多かったものです。その影響もあって、今でもスマホではなく専用の音楽プレーヤーで音楽を聴く習慣があります。
ところが最近、愛用していたウォークマンが壊れてしまい、新しいプレーヤーを探していたところ、中華製のMP3プレーヤーを見つけました。これが価格も手頃で、意外と使いやすかったので、今回はその魅力を紹介したいと思います。
・ソニーウォークマンやアップル以外のMP3プレーヤー
・音楽専用プレーヤーを探している人
・デジモノやガジェットが好きな人
商品説明

- ブランド:YOTON
- 特徴:FMラジオ, ボイスレコーダー
- 接続技術:Bluetooth
- 画面サイズ:1.4 インチ
- 対応デバイス:イヤホンパソコン, ヘッドホン
- メディアタイプ:microSDカード
- 付属コンポーネント:64GB SDカード, MP3プレーヤー, Type-Cケーブル, クイックガイド, ヘッドフォン
- ディスプレイ技術:LCD
- 対応規格:APE, FLAC, MP3, OGG, WMA
- 材料 :プラスチック
- 重量:28.5g
- 寸法:5.93 X 3.80 X 1.81cm
- バッテリー:内蔵370mHAリチウムイオンバッテリー
- 認証:技適マークあり(本体背面)
- 価格:2,799円〜4600円
YOTONは中国メーカーで他にもDVDプレーヤーやイヤホンを作っている会社です。
同梱内容

パッケージ内容をご紹介します。箱のほか、イヤホンとUSBケーブル、本体、そして取扱説明書が2枚同梱されていました。
さらに嬉しいことに、64GBのmicroSDカード(Made in Korea)が付属しています。これが価格に含まれているのはかなりお得です!この容量のカードがセットになっているのはありがたいポイントで、サービス面では日本製品よりも海外製品の方が一歩先を行っていると感じました。

本体の様子をまとめました。

今回は、Xiaomiのワイヤレスイヤホン Redmi Buds 6 Active をBluetoothで接続してみました。 (なお、ワイヤレスイヤホンはMP3プレーヤーには付属していません。)
音質はイヤホン側に依存しますが、Redmi Buds 6 Activeではクリアに再生され、十分に満足できるレベルでした。

このMP3プレーヤーではFMラジオも楽しめます。 ただし、ワイヤレスイヤホンには対応していないため、イヤホンジャックに直接スピーカーを接続しました(もちろん通常のイヤホンでも問題なく使用できます)。
受信感度については、SONYなどの国内メーカー製品と比べるとやや範囲が狭い印象です。音質は可もなく不可もなく、一般的なラジオとして楽しむ分には十分といったところでしょうか。

このMP3プレーヤーは、音楽再生だけでなく画像の表示にも対応しています。 ただし画質は最新のスマホやタブレットと比べると粗めで、まるで昔のブラウン管テレビを思わせるような印象です。

MP3プレーヤー本体では、「音楽」または「フォルダ」から楽曲を選んで再生できます。 音質はクリアで、こもったような不快な響きはなく、気持ちよく音楽を楽しめます。
操作感もシンプルで直感的に扱えるため、特に迷うことはありません。普段使いには十分な使いやすさだと感じました。
このMP3プレーヤーを気に入った意外な理由は、操作が“物理ボタン式”になっていることです。タッチパネルのように誤タップや過敏な反応で意図しない動作が起きる心配がなく、安心して使えるのが魅力です。

バッテリーは充電式ですが、とても優秀で長持ちします。 他の粗悪なMP3プレーヤーでは、待機中でもどんどん電池が減ってしまうことがありますが、このプレーヤーは消費が少なく、安心して使えます。

このMP3プレーヤーには、音楽再生以外にもさまざまな機能が搭載されています。 主な機能は以下の通りです。
- 音楽再生
- Bluetooth接続
- FMラジオ
- 画像表示
- 録音機能
- 歩数計
- ストップウォッチ
- フォルダ管理
- 設定メニュー
設定メニューからは言語の変更や工場出荷状態へのリセットも可能で、使い勝手の幅が広がります。

最初に届いたときは、小さ過ぎて不安に感じましたが、実際に使っていると片手で親指の操作だけで使えるので意外と楽でした。

素材や作りもがっちりしていて安っぽさもそこまで感じません。コンパクトながら高性能なデザインに好感も持てました。YOTONブランドなかなかいいと思いますよ!

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